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1/6の苦悩

先日の「M」さんのワイン会には
ワインインポーターの方も
参加されていて

雑談の中で

今年のブルゴーニュの入荷量は
例年の6分の1だそうで。

私も何度も報告した通り

メジャーな産地の
白や赤は村名クラスでも
ほとんど入荷無しという状況で

そのことを酒販店などの顧客に
説明・理解してもらうことに大変
苦労されているということと

6分の1の入荷量をどう分配するかも
どのインポーターも頭を悩ませているそうだ。

例えばこのインポーターでは

例年1ケース、2ケースほど
お取引していただいているお客様には

計算上なら、2本~4本
分配されるところですが

完全に「ゼロ」回答なんだそうです。

分配可能な取引先は
年間トータルの取引実績に応じてとの
ことだそうで、いずれにせよ
6分の1の入荷量では
苦しい状況には変わりありません。

私どもも通常の販売も出来ないし、
頒布会やワイン会も
ブルゴーニュワインが枯渇しているので
見通しが立ちません。

2022年ヴィンテージは
価格は戻らないとしても
供給量は少しでも回復してほしいものです。

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