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翌日、長岡市にある蔵元を離れ
柏崎市へ。

「久保田」といえば

あの独創的な「和紙ラベル」

その工房に取材に伺いました。

「門出和紙工房」さん。

作者の小林さんに温かく出迎えていただきました。

「楮」と書いて

(こうぞ)と読みます。

これが和紙の原料となる木で

この皮を使用します。

この原料から和紙になりまでの作業が
すべて手作業でとてつもない
手間と時間を要します。

蒸して、乾かし、皮をむき、また繊維をほどいて
とかしてと楽な作業が何一つありません。

そして職人技の「紙漉き」

私たちも「紙漉き」を体験させて
いただきましたが
平均的な厚さにならず
センスの無さを痛感いたしました。

(個性的で味があってよろしいと
無理やり誉めていただきましたが・・)

漉いた和紙を一枚、一枚
丁寧に乾燥させ
あのラベルが完成するのです。

なので一枚といって
同じ物はないということに
なります。

この2日間
作り手の熱い思いを感じることができ
とても充実した取材となりました。

明日から
一層お酒が美味しく感じられますね。

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