ちょっと前の話ですが
先日、飲み比べたのが
村名「ジュヴレ・シャンベルタン」。
ひとりは若手の
「ドメーヌ・コワイヨ」
果実味たっぷりで凝縮感もあります。
彼のコンセプトは
「グラン・クリュでもプルミエ・クリュでもない畑から
凄いワインを造りたい!」とか
その心意気が感じる味わいでした。
もう1本は
天才「ドニ・モルテ」
ヴィンテージは「2007年」
「常に1番であり続ける」
という強い信念を持ちながら
2006年、自ら命を絶ってしまったドニ・モルテ。
そして突然の不幸にもかかわらず
息子「アルノー」が造った渾身のワイン。
濃厚な果実にタンニンも充実していて
そして酸もしっかりとのっています。
エレガントさあって申し分ありませんでした。
偉大すぎる父に負けない味わいでした。
しっかり継承されているんですねぇ・・
“
コメント