一年の間にブルゴーニュに限らず
様々なワインを楽しんでおりますが
全くといっていいほど
縁の無いワインがいくつかあります。
ひとつは「貴腐ワイン」
これはグループで飲んでいて
なお且つ、その中に貴腐好きがいないと
まず飲むチャンスがありません。
まぁこれは誰しも同じような
経験かと思いますが、
もうひとつは意外ですが
「ロゼ・シャンパン」
試飲会では、よく口にしますが
プライベートでは
全く飲む機会がありません。
記憶を遡っても
3年半ほど前に
「クリュッグ・ロゼ」を
ご馳走になったのが最後かな。
シャンパーニュはかなり飲むのに
ロゼは不思議と飲むチャンスがありません。
そんなおり
一流ワイン愛好家の「S」さんが
愛読する「ワイン王国」の
バックナンバー
「ロゼ・シャンパーニュ特集」
を読み直したら
予想通り
「飲みたい病」に獲りつかれ
ご一緒することに。
「デュヴァル・ルロワ・プレステージ・ロゼ」
女性醸造家&オーナーの
「キャロル・デュヴァル・ルロワ」のロゼは
サーモン・ピンクで一見、繊細な印象も
受けますが、奥行があって長い余韻を
感じます。
食前酒というより
食事と合わせて飲みたい味わいです。
インポーターさんの資料によれば
「経験豊富な愛好家や
ロゼ・シャンパーニュ・ファンにこそ
飲んで欲しい逸品」
の紹介文が・・
初心者マークの私には
まだ早すぎるロゼ・シャンパーニュでした。
“
コメント