一流ワイン愛好家Sさんの
お誕生日ということで
一流ワイン愛好家の皆さんとご一緒に
遠出して館林の「TSUKASA」さんへ。
シェフにお願いして
特注のバースデーケーキをご用意していただきました。
さて持ち寄ったワインですが
打ち合わせ無しというのに
この見事なバランス感!
このあうんの呼吸の「ワイン愛」は
「夫婦愛」「家族愛」も越えようかとも
思えるぐらい、素晴らしい!
しかし、Tさんが2本持参した「ジャクソン」で
いきなり私、とんだ失態を
「736」と「737」
「737」を飲んでから「736」へ
と、「737」をひと口飲んだら
そのポテンシャルから言ったら順番を
完全に間違えてしまいました!
皆さん、ご立腹かと思ったら
前菜の「ウニのジュレ」が絶品で
シャンパーニュのマリアージュも最高だったので
お咎め無し!
ひゃ~、助かったぁ!
お次はHさん持参の王道
「コルトン・シャルルマーニュ
ボノー・デュ・マルトレ 2010」
「2010年」若いヴィンテージですが
今飲んで、決して早すぎるということはない味わい。
いやぁ~これは勉強になるなぁ。
まるで「北海道産」かと思えるほどの
舘林産の超極太アスパラ
生産者直送で直前に届いたばかりだそうで
さすがに新鮮で美味しいです。
ピノは私の持参したSさんの大好きな生産者
「ジャン・グロヴォ」の
「シャンボール・ミュジニー・コンブ・ドルヴォー 2009」と
Sさんが持参した
「ロベール・アルヌー」の
「クロ・ド・ヴージョ 1999」
ブルゴーニュも世代交代が進んで
この「ロベール・アルヌー」も
娘婿「パスカル・ラショー」が
「アルヌー・ラショー」と
ドメーヌ名が変更になっているので
このエチケットも貴重になってしまいますねぇ。
味わいは「ロベール・アルヌー」らしい
強靭なスタイルでした。
最後は珍しくボルドーワイン。
「シャトー・グリュオ・ラローズ 1996」
スケールの大きな味わいに
メイン料理「和牛サーロイン」との
相性抜群でございました。
(もうすでに大酔っ払いで画像を
撮る力が残っていません・・・)
いや~ワインも料理も美味しかった。
自分の誕生日より、人の誕生日の方が
はるかに楽しいというのは
歳をとったという証拠ですかねぇ・・
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