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良いものをお持ちで

一流ワイン愛好家で「ワインゲル係数」が
やたらと高いSさんご夫妻からワイン会(?)の
お誘いをいただきました。

これまたワイン会の常連さん
Y君とK君もご参加で
持ち寄りワイン会です。

私は泡モノ担当という指令が出てましたので

「ジャクソン 736」

複数のヴィンテージ・シャンパンをブレンドした
「ジャクソン」
「736」は「2008年」が4割強で残り
「2007年」「2006年」中心で造られているようです。

フレッシュで酸とミネラル感が充実していて
自分としてはかなり好みのタイプでした。

お次はK君の持参の
「サンセール 1990 ジトン」


20年以上たった「サンセール」。
個人的にこの「ジトン」はちょっとした思い出があって
ワインスクールに通ってた頃
何回かこの「ジトン」を体験しました。
「樽熟成」を行った長期熟成型ワイン。

20数年前のスクール時代は
とても「ソーヴィニヨン・ブラン種」と答えられなかったけど
この20数年の「飲み続けてきた経験値」からと
挑んでみたけど、とても歯が立たない
とてもじゃないが
ソーヴィニヨン・ブランは出ませんね。
テースティング能力もまったくもって
成長してませんでした・・・

そしてはるばる神奈川県から2時間半以上かけて
ワイン会に参加しているY君も
(このワインに対する貪欲さが凄い!)
これまた懐かしい
「ロベール・アンポー」の

「ムルソー・シャルム 1995」


古酒を大量に保有する「アンポー」さん
かつてはよく購入したのですが
久しぶりに飲む機会となりました。

約20年とは感じさせない
綺麗な熟成をみせておりました。

最後はSさん夫妻持参の
「フェヴレ」の飲み比べ。

最初は「ニュイ」最高の畑「レ・サン・ジョルジョ」の並びにある
クリマ「レ・ポレ・サン・ジョルジョ」

ニュイとしては非常に男性的で力強い感じですねぇ。

そして〆は
「ラトリシエール・シャンベルタン」

「ラトリシエール」は「ジュヴレ」の
グラン・クリュの中でも地味な存在な畑の
印象を持っていましたが
このラトリシエール・シャンベルタンは
非常に密度の詰まった
深い味わいで、特に余韻の長さに圧倒されてしまいました。

いやぁ皆さん、いいワインをお持ちですねぇ。

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