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泡づくし

昨夜は定例のワイン勉強会で
さいたま市のワインバー「M」さんへ。

今回のテーマは
「世界のスパークリングワインで
ひとり1本ブラインドにして持参ください」
とのメールでした。

「世界のスパークリング」とあっちゃ
シャンパーニュは持っていきづらいなぁ・・

ということでワインの猛者たちが7本の
泡モノが集結し、ブラインドテースティング開始。

コメントしながらテースティングするのですが
いつもなら様々な意見が飛び交うのに
今回だけは「これはジャンパーニュだろう!」
というのは全員が一致。

それ以外は、「シャンパーニュじゃない」
と言い切るものの、どこだか全く見当つかず。

私のワイン会では、いつもこんなことしてますけど
よく皆、こんな難しいこと平然と答えるなぁと
妙な感心をしてしまった(苦笑)

それでは答え合わせ。
全員がシャンパーニュと答えて正解だったのは

「ゴッセ・ブラバン」と

「ドゥラモット」

どちらも当店で取り扱っていたものだ。
ゴッセ・ブラバンってこんなに複雑だったかなぁ・・

それ以外は全滅。

だって中にはアメリカ、バージニア州の
スパークリングや

フランス、「コート・ド・ローヌ地方」の
「サン・ペレ」の80年代の泡モノまである
超マニアック&超難問。

しかし、私が持参した「フランチャコルタ」も

Tさんが持参した今や超お宝モノの

「シャトー・タケダ キュヴェ・ヨシコ 2005」も

シャンパーニュより価格が高いのに
シャンパーニュには、シャンパーニュの
複雑味や気品が、他のものとはあきらかに違うんですよね。
これが、シャンパーニュの魔力でしょうか

ここの勉強会では、最初に1時間から1時間半ほど
ひたすら飲んで、テースティングし
その後、答え合わせした後、食事をしながら
またそのワインを飲んで復習するという
スタイルになっています。

今回は泡モノばかり、
空きっ腹で長時間飲んでいたもんですから
酔いが回るのが早いのと
胃酸が出過ぎてかなり苦しくなってしまいました。

同様のことをされる場合は
良い子の皆さんは、真似しないでください。
食事をとりながらすることをおすすめします。

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