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太鼓判

「死ぬまでに飲みたい30本のシャンパン」の
著者で知られる「山本 昭彦氏」。

山本氏のワインコラムは
テースティングコメントだけでなく
生産者情報も含めて
とても勉強になり、いつも楽しみに拝読しています。

ただ山本氏がプライベートで飲んでいらっしゃるワインは
私には、非日常的なワインばかりで
どちらかとえいば「気合を入れて」開けるようなワインがほとんど。

ブルゴーニュならほぼトップ・ドメーヌといってもいい。

しかし、昨日の取り上げていたワインは
ブルゴーニュの「ボーヌ」の
「アルベール・モロー」のでした。

私はずっと前から「アルベール・モロー」が好きで
90年代はかなり購入しました。

魅力のひとつは1級畑でもそんなに高くないことと
長期熟成が期待できる味わいなこと。

でも残念ながら、
当店では「ボーヌ」とか「ポマール」「ヴォルネイ」といった
「コート・ド・ボーヌ」のワインはイマイチお客様には
人気がなく、そのうちに購入も消極的に・・

しかし、先日の試飲会で数年ぶりに
「アルベール・モロー」のワインを口にして
やわらかく、安定感のあるモローのワインを
再認識して、久しぶりにワインを購入したばかり。

私の購入したタイミングと
山本氏のコメントのタイミングが
偶然とはいえ、一致したので
今回取り上げていただいて、嬉しさ「も・ろ・に・倍増」です。

山本氏、曰く
「やはりモローは20年選手だった!」
と、コメントされていましたが
20年はちょっと、キープできないとは思いますが
(ワインの問題ではなく、私の体力的な問題・・)
じっくりと楽しみたと思います。

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