サッカーではブラジルを破った「マイアミの奇跡」
ボクシングではモハメド・アリの「キンシャサの奇跡」
が有名ですが
昨夜は遂に
「熊谷の奇跡」が起こりました。
ニュージーランドでワインを造っている
「クスダワイン」の「楠田浩之様」が
熊谷に「凱旋帰国」なさったのです。
楠田さんは地元「熊谷高校出身」でありますが
今やワイン業界人にとって
世界中で今や知らない人はいないというほど
超有名な方なのです。
世界のワイン関係者が愛読する
英国の専門誌「デキャンター誌」で特集を組まれたため
世界中のワイン愛好家に知れ渡ることになった
「クスダワイン」
日本に帰国され都内でセミナーなどを開催すれば
常に超満員になるほどの方なの「超VIP」な方なのです。
2年前にも一度、お会いしていましたが
そのことを楠田さんも覚えていただいてとても感激しました。
主催された酒販店さんのご厚意で
私も参加させていただきましたが
「熊谷で実現するとは・・こんな日が来るとは信じられない」
という気持ちでいっぱいで参加された誰よりも
私は緊張してたと思います。
しかしあまりの「緊張感」を通り過ぎると
後は「弾ける」という反動が待っております。
僅か「900本」しか生産されていない
貴重な「ピノ・ノワール」をいただいたときなどは
「今日は静かに、控えめにしておこう」と
心に誓っていたのですが
テンションがあがりすぎてしまい
漠然と飲んでしまっている方のところにむかって
「ある意味、ロマネ・コンティより貴重なんですよ!
心して飲んでくださいね!」
と、出すぎた忠告をするようになっちゃいました。
途中から楠田さん自ら各テーブルごとに
ワインをサーヴにまわられて
いやぁ~、なんとも贅沢です。
最後に楠田さんに「サイン」をいただきました。
競馬で「大万馬券」を的中するよりも
(当たったことはありませんが・・)
もっともっと興奮した瞬間でした。
ホントに夢のような時間でした。
“
コメント
コメント一覧 (2件)
まさに“奇跡”の時間でした?♪
“g”はすごかった!
この会の余韻の長さはグランヴァンどころじゃありませんね。
今でも舌に香りが甦る・・・、気がする?かも(笑)
ひげ様
私は最初から最後まで、興奮しっ放しでした。
余韻の長さはワインの味わいを超えてしまいました(苦笑)