先日のワイン会で「何を開けようか?」と、
数日前から考えているときでした。
何気にTVをつけた時に放映されていたのが
「相棒シーズン5」の再放送。
残り10分という時間帯で
水谷豊氏の「杉下右京」が犯人を追い詰めて
自供させる場面でした。
その日のシチュエーションは「ワイン」に関する
殺人事件。
その名も「殺人ワインセラー」
ワインセラー内で殺人を犯し
被害者の返り血が、大切にコレクションしていたワインで
グレート・ヴィンテージ「1986年」の
エチケットに飛び散り、犯人のワイン評論家(佐野史郎氏)は
「オフ・ヴィンテージ」の「1987年」に張り替えるというもの。
様々な点から、それを「杉下右京」は見抜くのですが
(詳しいストーリーは是非、DVDでご覧下さい)
というわけで、先日のワイン会のトリは
その偉大な年「1986年」にこだわって
「相棒」と同じくボルドー右岸サンテミリオンの
「シャトー・スータール 1986」
を選んでみました。
まぁ、ドラマのようにはいきませんが・・
昔、「刑事コロンボ」にも『別れのワイン』というのがあって
同様にワインセラー内で殺人がおこなわれるんですが
「ワインにのめりこむ=狂気」
みたいな扱いはカンベンしてほしいなぁ。
おまけの話ですが
「相棒」の中で「杉下右京」が
かっこよく抜栓し、デキャンティングしていたので
かっこつけて調子よくやってみたら
「ボキ」っとやっちまいました・・
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