試飲会にでかけるたびに新しい発見があるのですが
今日もそんな体験をしてきました。
イタリアワインのコーナーで
非常にアロマが高く、エキス分にあふれたワインがあった。
いや、このワインだけでなくそんな感じのワインが
いくつかあった。
担当者にうかがうと
近年、「アパッシメント流行りなんですよ」だとか。
「アパシメント」とは「ぶどうを陰干し」する製法。
そうすることによって酸の量を変えずに
若干水分が失われて、アルコール度数が高く
濃縮された味わいになる造り方。
そこにいたるまでのリスクは高いはずなのに
低価格帯のワインでも
ここまでやってるんですねぇ。
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