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快心の一本

先週末は定例のワイン会でした。

今回のテーマは「熟成ワイン」
これも最近、定番になりつつあるテーマのひとつです。

今回は始まる前からややテンション高めです。
というのも「秘密兵器」なるワインを入手したからです。
これこそ「ブラインド・テースティング」の真骨頂を
発揮するワインといえます。

そのワインとは何か?はまた後ににして
とにかくその瞬間が来るまで、笑い顔が出ないように
しなきゃだ。
でも考えるだけで、にやけてしまう、フ、フ、フッ。

まずは「サロン」のセカンド・ラベル的存在と言われる
「ドゥラモット・ブラン・ド・ブラン 1999」で乾杯。

そしてお次は
「クレマン・ド・ロワール 1984」

そして白は
「プイィ・フュイッセ・シャトー・フュイッセ 1998」

と「ルロワ ブルゴーニュ・ブラン 1999」

ピノ・ノワールは

「ヴォーヌ・ロマネ・レ・ボーモン ルネ・カシュー 2001」


「ニュイのポレ ルイ・ジャド 1996」

そして黒系ワインは

カリフォルニアの
「クロ・デュ・ヴァル・カベルネ 1996」

そして始まりから2時間後、遂にこの時間がやってきました!
最後のワインは
2週間前、山梨県勝沼の「シャトー・メルシャン」の
「ワイン・フェスティバル」に出かけた時
ワイナリーの片隅でひっそりと売られていた

「桔梗ヶ原メルロ」の「1995年」。
そう、もう市場では売られていない非売品。
今日ワイナリーを訪れた人だけに
特別に販売していたワインです。
(エチケットもただコピーしたようなものだし・・)

しかも私がそのワインの説明を受けたのは
「桔梗ヶ原メルロ」を造っていらっしゃる
醸造家「F氏」だったのです。

もちろんこのワインを試飲した時、
2週間後のこのワイン会のことがすぐに浮かんだので
迷わず即買いです!

そして皆さんのご解答は
「ボルドー右岸のワインでメルロ種」がほとんど。
(これはこれで凄いと思いますが・・・)

その瞬間から、ブラインド用のアルミ箔をはがす
ことの喜びったらありゃしない。

いやぁ楽しかったなぁ!
事前にこうなるだろうなぁと予想しても
なかなかそのようにはならないというのが相場なのに
予想通りの結末とシナリオ通りのみんなのリアクション。
でも私が一番楽しむって、
こんなんでいいのか?!
うん、これでいいのだ!
(バカボンのパパなのだ)

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