前述のチリのハイ・コスパワイン
「エコ・バランス・ピノ・ノワール」を
昨夜飲みました。
いやぁ、これは確かに千円ちょっとの
ピノとしたら出来すぎだなぁ。
「I氏」の言うように抜栓後、1時間ぐらいしてくると
上質な酸味をあらわれて、ブルゴーニュチックに
なってきましたたよぉ。
いい調子こいて飲みすぎたころ
なにげななくテレビに目をやったら
ビートたけし氏の番組の中で
中国人のお金持ちが数人で
ワインを飲みながら語らっているシーンが
映っていました。
これみよがし「シャトー・ラトゥール」の
エチケットがテレビにアップになっていて
「中国人はラフィットじゃないの~」
ぶちぶちテレビに向かって小言を言って見てると
「あれ?ラトゥールをブルゴーニュ・グラスで飲んでないかい?」
別にどんなグラスでも構わないといえば構わないけど
なんか気になるなぁ。
そこでひらめきました。
もしかしてこれはワインとグラスを
日本のテレビ局が用意したもので
中国の方はお金がいくらあってもこういうことまでは
知らないのだ!ということを
見せしめでやっているに違いない。
そうだとしたら、新たな日中問題の火種に
なりかねないぞと、酔っ払い状態で
妄想しまくっちゃいました。
なんせこっちは
こっちは1000円のピノ飲んでいるもんですからね。
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