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策におぼれる

久々のワイン会というのと
「シャンパンが飲みた~い」という衝動にかられる
酷暑のためか、先日のワイン会は満員御礼
「札止め」でございました。

グラスはざっと「240脚」
準備段階でセッティングするだけでも
軽く1時間。

昨年は「シャンパーニュの村ごとに飲み比べ」をする
というやや専門的なテーマになってしまったので
今回は、人にやさしく、ブラインドにさらにやさしく
「シャンパーニュ以外を探せ」でございます。

シャンパーニュ3アイテムにイタリアのフランチャコルタ1本

「ラルマンディエ・ベルニエ・ブラン・ド・ブラン」
「ヴーヴ・クリコ・イエロー・ラベル」
「ジョセフ・ペリエ・キュヴェ・ロワイヤル・1999」
「フランチャコルタ・フェルゲッティーナ 2002」




約3分の一が正解という高的中率。
しかもずばり「イタリア」と的中させた方も数名。
素晴らしい!!

その中には、3週間前のドクターズワイン会で
私にきつ~い洗礼を浴びせたN氏が的中されていた。
実は当初の予定では、豪州スパークリングを使用する
つもりだったのだが、ドクターズワイン会で
「ベラヴィスタ・フランチャコルタ」を出され
はずしてしまった、悔しさがこみあげ
「それならばフランチャコルタ返し」
しかも「フェウルゲッティーナ」は長年
「ベラヴィスタ」で醸造長を務めた方だし
さらに好都合・・だったのですが・・・
個人的な怨念をワイン会に持ち込んじゃ
ダメですね(苦笑)

その後は
「アンヌ・グロ」と「ヴァンサン・ジラルダン」の白と


最後のピノは、隠し玉

「ミシェル・ゴヌー」の自慢の2大畑

「ポマール・グラン・ゼプノ」と

「ポマール・リュジアン」

しかも、まさに飲み頃の「1996年」ヴィンテージ。

いつも終了後、グラスの片付けの時
バケツ一杯分くらいの飲み残しがあるのに
今日はほとんど無しの「完飲」状態。

よろこんで飲んでいただけたのでしょうかね?

唯一、少し残念だったのが
2時間ほとんどの時間、ワインを注ぐことに時間をとられ
一番楽しみな「お客さんイジリ」が出来なかったこと。
ちょっとストレスがたまってます。
次回のワイン会少し早めに計画しようかなぁ。

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