「２０００年ヴィンテージ」、予想通りというか、予想以上の
凄いことになりそうですねぇ。
昨年の「ボジョレー・ヌーボー」の時の作柄状況、
そしてワインの出来からして
ブルゴーニュ、ボルドーなどの出来は
「傑出した出来」になるだろうといわれていました。
私も昨秋からのワイン会などの度に
「２００９年のボルドー、ブルゴーニュは買っておいた方がいいですよ」
と、何度も口にはしていきましたが
先日の「ワインニュース」によると
「ロバート・パーカー氏」が
『前代未聞の２１銘柄に１００点満点をつけた』
ということや、また別のニューズでも
「１級シャトーは１０００ユーロになってしまうのではないか？」
などの記事が書かれていた。
「１０００ユーロ」って、約１２万円！？
最近では「２００５年」ヴィンテージの時も１０万円を超える価格と
なったけど、その後の景気失速とともに価格の下落とつながったのに対し
今回はまだ世界不況の中というのにこの価格。
「万博」を開催している国の富裕層の方に
片っ端から買われてしまうんでしょうね。
まぁ１級シャトーは高嶺の花としても
気楽に購入できた「第５級」の「ポンテ・カネ」まで
「１００点」とは、もう手が出せなくなってしまうのかなぁ・・・
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