先日書いた南仏ワイン「シャトー・レゾリュー」で紹介した
静岡の「ヴィノスやまざき」様の「蔵の祭典」に出席してきました。
今年は創立95週周年だそうで、私にも声をかけていただきました。
私が25年以上も前に修業させていただいた時は
ごく普通の地酒を扱う専門店の酒屋さんでしたが
今では静岡本店をはじめ
都内に渋谷、池袋、有楽町、広尾、自由が丘
を含め8店舗もワインショップを経営なさっている
ワイン業界では知らない人はいない
有名なお店です。
都内のホテルで開催された
このパーティーも二日連続だそうで
この日は300人以上は
いたでしょうか。
しかもインポーターさんでも度肝を抜かれる
フランス、イタリア、スペイン、カリフォルニア、豪州、NZ、チリと
扱っているワインの生産者が
この日のために全員集合していらっしゃいました。
通常のワインショップさんのレベルで
これだけの企画をされるとは
本当に凄い!
私にとって生産者とお会いするワインパーティーは
よくあることなので、慣れていますが
一般の方にとって、これだけ多くの
生産者に説明を受けながら
ワインを飲むと言うのは
ひと味違った感覚かもしれません。
ちょっと驚かされたのが
「食通」で知られる
評論家の「山本益博」氏が
カリフォルニアワインの
「パライソ・スプリングス」のブースで
ワインをお客様にサービスされていました。
山本氏がゲストというのならわかりますが
裏方の仕事をされているとは。
山本氏によると
「パライソのピノ・ノワールを初めて飲んだ時に
カリフォルニア・ピノのイメージが変わった」
という衝撃的な出会いのワインだと
おしゃっており、お客様にパライソの
PRをされていました。
帰りがけに面白いものを発見
「神の雫」の台本です。
サインは「ワインバー・モノポール」の
店長役の辰巳琢郎さんのだそうです。
テレビの「神の雫」では「シャトー・レゾリュー」が紹介されていましたが
現在発売中の「週刊モーニング」の「神の雫」では
「シャトー・ムーラン・オー・ラロック」が紹介されています。
このワインもまたブームがくるのかもしれませんね。
「ヴィノスやまざき」さんで修業させていただいたのが
誇らしく感じて帰ってきました。
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