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恭賀新年

あけましておめどうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

みなさま、年末年始はいかがだったでしょうか?

大晦日の夜、無事一年最後の仕事を終えようとしていた頃
父親が急に具合が悪くなり、そのまま熊総さんの
救急診療へ直行!入院することもなく点滴程度で帰ることが
できましたが帰宅すると紅白ももうオオトリで、即効で
蕎麦を食べるという慌しさのまま、2009年に突入!

今年一年、健康で過ごせますように・・・

と願いつつ、初日の出まで起きてるかなと、
日本酒をダラダラ飲んでいたら
そのままコタツで爆睡。

初日の出には一瞬起きたものの
そのまま昼過ぎまでまた寝てしまった。
一年のスタートがこれじゃ、今年も
ダメかな・・

新年の挨拶に、出かけていった後は
夕方からは元旦恒例の

「芸能人格付けチェック!」

今年のワインは

「シャトー・ムートン・ロートシルト 1953」

でしたね。年々、当てやすいというか
「100万円のワイン」というのを意識しすぎか
現実離れしたワイン選びになってきている
感じもしますけど。

そしてもうひとつ元旦の楽しみといえば

「ウイーン・フィル・ニューイヤー・コンサート」

今年の指揮の方の演出はここ数年で
一番楽しかったような気がします。

そして翌2日、羽生のイオンへと向かうが
大渋滞の上に、駐車スペースを確保するため
駐車場もまるでカーチェイスのような状態。
すでにヘロヘロ。
買い物は僅かの時間で退散し、映画に変更。

今一番見たいのは、すべて見ている
「007」ですが
封切りは今月末なので
一番観てて疲れなさそうな

「怪人20面相・伝」
を選択。

これが予想以上に面白かった。

「三丁目の夕日」の山崎 貴氏の
CGは流石という感じだし
2時間半という長さもあっというまだった。

時代背景というので感心したのが
小道具にいたるまでの細部にわたるこだわり。

主役の「金城 武」と「仲村トオル」が
シャンパンで乾杯するのだが

ここで使われているのが、なんと

「サロン」

しかも「1966年当時」のラベルになっているのだ。
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一番上の白いラベルが初期のサロンのラベル、
次いで右の「1979年」モデル、そして左が現在のラベル

スタッフの中によほどのワイン通がいるんですね。
「サロン」は知っていても、このラベルのことまで
熟知しているとは・・・

映画を観ている、ほとんどの方がこのとは
気がつかないで、見過ごしてしまっていることなのに
一瞬のシーンにだけに使用される
この「こだわり」は見事だなぁ。

自分のワイン会でも、このこだわりは是非とも
見習いたいものです。

何はともあれ、今年も一年よろしくお願いいたします。

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