先日お手伝いにいったワイン会で、ワインを注いで
いる時にあるところに目がいきました。
それはワインの「裏張り」のところ。
通常、輸入業者だけのシールだけだったり
多少、ワインの説明が書いてあったりするぐらいの
ものなのだが
なんだかデータがびっしり書かれているんです。
ワインはカリフォルニアワインで有名な
その裏張りには
どこの区画の畑からその位置、土壌の説明、
畑の広さ、植樹した年数、収穫した日にち、
熟成方法など、こと細かく書かれているのです。
名も無きワインならまだしも
泣く子も黙る(?)「カレラ」だからなぁ、
驚きです。
ワインに詳しい人ばかりが、
カレラを飲むわけではないし、
この裏張りの意味がまったく理解できない人や
全く目にも止まらないの人の方が多いと
思うのにこのこだわりは
素晴らしいことだと思う。
本場、フランス人でさえ自国のワインラベルが
理解できない人が増えている中、
消費者を意識したこういった取り組みはを
どんどん増やしてもらいたいと思う。
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