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こだわり

先日の「世界バリバリバリュー」というクイズ番組で
「ロマネ・コンティ」を取り上げていた。
「ロマネ・コンティ」を飲むためにドレスなどを着飾って
いる様は、すごく滑稽に感じた。
「1989年」の100万円は、まぁいいとしても
「このロマネ・コンティに似た味のワインが1万円で
飲める」という前振りで、期待を持たせながら
登場したワインが、なんと
「カレラ・ジェンセン」

な、な、なんで今頃!ジェンセン!?????
このワインが持てはやされたのは、もう10年前。
赤ワインブームのとき、ワインを少し勉強した人なら
誰もが聞いたことがあるし、飲んだことのある
ワインをわざわざ今、TVでやることかなぁと
新鮮味のない話題に苦笑してしまった。

番組製作上は10~15分持つような話題で
あれば、それ以上のことのこだわって
さらに掘り下げてまでは
作ってないんですかね。スタッフにワインに
詳しい人がいれば、ダメだしされたと
思うんだけど。
「捏造」とは違うけど、情報番組で伝えられいる
ニュースソースって結構この程度なのかも
しれないのかなぁ。
ジェンセンを取り上げるだけのために、
100万のロマネ・コンティを開けるなんで
馬鹿馬鹿しい・・・

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