先日カルチャースクールの講師を務めてきました。
ワイン会歴は15年。
自分で開催しているののはもちろんのこと、
様々なところで依頼されてワイン会には
慣れっこになっているはずでしたが、
「講師」という肩書きのつくのは初めてだったので
始まる直前まで作成した資料に目を通したり
さすがにちょっと緊張気味でした。
しかし始まってみれば、そんな心配も消し飛ぶほど
新鮮な時間の連続でした。
「ワインの基礎」ということもあり、
ぶどう品種やワイン産地の話にでも
興味深く聞いていただいたし
(自分のワイン会ではお客様が成熟してしまって
そんな話ではもはや耳も貸していただけない・・)
ブラインド・テースティングでは
「ワインの表現方法」を使って表現して
いただのですが、今まで
「飲みやすい!好きなタイプのワイン」的表現方法から
客観的にワインがわかってもらえたのは
非常に好評でした。
初めてながら「ホワイトボード」に
書き込んでいる様も、心地良く
「なかなか講師といのも楽しいもんだなぁ」
普段のワイン会とは違った充実感でした。
会費以上のワインをお持ちしたのですが
参加された方から、
「この会費でこんなワインが飲めるなんて!」
と感謝されていましました。
といっても3500円くらいのワインなんですが。
もはや自分のワイン会じゃ、こんなこと誰も言って
くれないよなぁ・・・
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