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現状致し方無し

4年ぶりに開催された
ブルゴーニュのインポーターさんの
試飲会に出かけてきました。

今秋の一番楽しみにしていた試飲会です。

毎回、帝国ホテルで開催され

ゆったりと落ち着いて試飲できるのも魅力のひとつ。

しかし、開場わずか30分後に
ご覧の有様。

4年ぶりの開催というのもあるし
今、ブルゴーニュワインが思うように
手に入らないというのもあって
皆さんの関心が高く、700名の申込があったそうです。

1時間の間に、3本のワインが空いていて
かなりペースも早いとのこと。

ブルゴーニュに特化したインポーターさんですが
今のこの現状を反映しているかのように

「100」アイテム中、ブルゴーニュワインは、僅かに4割

残りは、ローヌとロワールそしてニュージーランドワイン。

ブルゴーニュワインも

著名な生産者と、メジャー生産村のワインは「ゼロ」

白は「ブルゴーニュ・シャルドネ」か「マコン」もしくは「アリゴテ」

赤は南の方の「ジブリ」「リュリー」や「ボーヌ」など

最終第4コーナーを回ったところで

2万円前後のワインが少し出ていましたが

4年前は

8割がブルゴーニュ

そして「プルミエ・クリュ」「グラン・クリュ」まで
豪華にラインアップされていたんですがねぇ

担当者に伺うと「2022年産」は
入荷状況は良くなるそうですが

今の為替相場では
もう価格が以前のようになることはないだろうとのこと。

ブルゴーニュ・ラヴァーにはなんとも
厳しい時代になりました。

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