さいたま新都心のワインバー「M」さんの
ワイン会に久々に出席。
例年この時期は「うちわ祭」の
「直会」があって時間がとれないのですが
今年はコロナ感染が拡大中とあって
すべての「直会」が中止となり
急遽、参加出来ることになりました。
今回の「お題」は「ボルドー・ブラン」。
普段、ほとんど飲んでないどころか
手持ちのワインもありません。
参加される皆さんの、持ち込むワインも
「ソーヴィニヨン・ブラン主体」の「セミヨン」「ミュスカデル」の
ブレンドという王道ワインだろうし
悩んだあげく、
どうせなら超変化球の
「ボルドーで造ったシャルドネ」
をチョイス。
ブラインドなのですが
経験値がほぼないので
コメントするのも、難しい・・
まず1本目は
少しセミヨンが多めかなぁと思ったら
なんとも珍しい、セミヨン種100%ワイン。
2本目は
キレイな味わいながら、樽の存在もあって
ボリューム感もあり、バランスがとてもいい。
いいと思ったら、やはり王道ワイン
「レ・ザルム・ド・ラグランジュ」
3番目のワインはもっと酸がきりっとしていて
余韻に苦みや、樽の存在がはっきりと。
「ドメーヌ・ド・シュヴァリエ」が
造っている「クロ・デ・リュヌ・ダルジャン」
絶対にソーヴィニヨン主体だと思っていたが
セミヨンが70%なんだとか・・
3000円くらいのワインだそうですが
かなり美味しかった。
4番目は色合いからしてかなりの熟成
アントル・ド・メールの1996年もの。
ここまで熟成が進んだボルドー・ブランになると
合わせる料理は和食ではなく
エスニック料理の方が合うかも。
最後は私の持参したワイン。
あの「ヴァランドロー」がAOCのカテゴリーを無視して
ボルドーで造るシャルドネ
「バッド・ボーイ」
これには、K君から物言い!
「ボルドーで造っているけど
これはヴァン・ド・フランスであって
ボルドー・ブランではないので反則です!」
と指摘されてしまった。
ごもっとも・・
ちょっとさすがに今回はひねり過ぎてしました・・・
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