年末あたりから、やたらと
耳にする「平成最後」のフレーズ
ご多分に漏れず
私のワイン会も今回は
平成最後。
ということで
数々のブラインド会の平成フィナーレは
超王道
「フランス vs カリフォルニア」
イメージとしては
1976年の「パリ対決」の再現みたいな感じで
まずは「泡」
「ルイ・ロデレール」 とその
「ルイ・ロデレール」がカリフォルニアで造る
「レミタージュ」
これは、いとも簡単に
シャンパーニュを見破られてしまった。
やはり超一流ワイン愛好家だ、手ごわい!
続いて「シャルドネ」
「1976年」の対決で「第1位」になった
「シャトー・モンテリーナ」に
「シャサーニュ・モンラッシェ ルイ・ジャド」
これは「MLF」をしないモンテリーナの
上質な酸に、見事にやられてしまい
さすがの超一流もハズしまくっておりました。
40年前以上前もこんな感じだったのでしょうか。
続いて「ピノ・ノワール」は
「カレラ」と並んで黄金時代を築いた
「オー・ボン・クリマ」の最高級キュヴェ「イザベル」
昔に比べて、かなりエレガントな仕上がり。
対して「新樽200%」男といわれた
「ドミニク・ローラン」
かなりの難問とも思われたが
撃破されてしまった。
最後のカベルネは
やはり『1976年」の第1位ワイナリー
「スタッグスリープ」
これも超一流にいちも簡単に
正解されてしまったが
超一流ワイン愛好家には
ほとんど通用しなかったが
たまには直球勝負のブラインドも
面白いもんです。
もしかして、1976年の
審査員よりも
超一流ワイン愛好家の方が
能力が上????
“
コメント