さいたま新都心のワインバーMさんの
定例のワイン会に参加。
今回は「ワイン持ち寄りブラインド」ではなくて
シャンパーニュ「アンリ・ジロー」の
インポーターさんを招いてのセミナーを
兼ねたワイン会。
「アンリ・ジロー・ジャパン」の
ゼネラル・マネージャー佐藤氏は
「ヴーヴ・クリコ」からはじまって「クリュッグ」
「ルイ・ロデレール」「ジョセフ・ペリエ」「ボランジェ」「アヤラ」
と「7」つの有名シャンパーニュ・メーカーを担当され
「シャンパーニュ一筋30年」のキャリアをもつ
「シャンパーニュの達人」でいらっしゃいました。
「アンリ・ジロー」の特徴といえば
「ピノ・ノワール」「樽熟成」というイメージでしたが
他のメーカーと違う「樽の使い方」のこだわりなど
「クリュッグ」や「ボランジェ」などと比較した
説明もあり、話を聞いているだけでも
勉強になります。
肝心の味わいというと
圧巻の「フュ・ド・シェーヌ」と筆頭に
参加されたお客様のコレクション
「1995 マグナム」
「アイ村」では珍しい「シャルドネ100%」
「ロゼ」
そして「ソレラ・システム」で造られた
「ラタフィア」
全部のアイテムの中で一番驚かされたのが
ノーマル・レンジの
「エスプリ」
以前飲んだ時は
フレッシュ系の軽やかな味わいだったのに
樽熟成から来る重厚な味わいに
変わっておりました。
「フュ・ド・シェーヌ」の3万円近いものは
滅多に飲めませんが
「エスプリ」の7千円のレベルの高さに
大満足な宴でした。
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