時の経つのは早いもので
もう今年最後のワイン会です。
今年は一段といいワインが揃いました。
まずはシャンパン2種
「マルチ・ヴィンテージ」の
「タルラン・キュヴェ・ルイ」と
「ドゥーツ」の最高キュヴェ
「アムール・ドゥーツ」
そして白は熟成モノで
「ピュリニー・モンラッシェ・カイユレ」
「イヴ・ボワイエ・マルトノ」
そしてメインのピノ3種は
一流ワイン愛好家の心くすぐる
「ブラインド」で
今回の「シコミ」は
「プルミエ」→「グラン・クリュ」→「村名クラス」の違いが
見分けられるかというところ
特に最後が「村名クラス」という
われながら性格の悪い出し方。
さぁ、皆さまの答えが楽しみだなぁ~と
期待していたころ
一流ワイン愛好家のひとり「S」さまが
「これ、デュガ・ピィみたい~!!」
と、僅か1分で「瞬殺」テースティング!
ボクシングでいえば
第1ラウンド、ゴング開始のワンパンチで
ノック・アウトなのであります。
勝ち誇る「S」さま
「テロワール」どころか「生産者」を当てるとは
キレ、キレのパーフェクト・テースティングでした。
こうなると
最後の「サッシカイア」は
「敗戦処理」状態・・
「来年の公式戦には、そうだ公式戦こそは・・」
と、うわ言をつぶやきながら
眠れぬ夜を過ごしたことは
言うまでもありません・・・
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