年末大掃除の大発見第2弾
35年前にソムリエ資格を取得するために
ワインスクールに通っていた頃のファイルを発見
1989年から3年ほど通いましたが
授業で出されたワインのデータがしっかり
残っていました。

1ページ、1ページワインを確認しましたが
記憶が全くありません。
というのも無理はなく
その頃は、「産地」もましては
「生産者」の「レア度」や「偉大さ」など
全くチンプンカンプン。
イタリアワインがテーマだった会や

カリフォルニワインがテーマだった会

これは何がテーマなんだぁ?
しかし「アルマン・ルソー」の「リュッショット・シャンベルタン」が
8000円って、そんな時代!?

最後のページが、おそらく最後の授業だったんでしょうか
「デュジャック」の「ジュヴレ・プルミエ」が8000円
そして「DRC」の「エシェゾー」が2万円
(今の価格の40分の1ですかね)
しかし、全く記憶がありませ~ん!


唯一、記憶が残っているのは
最後の授業が終わって、打ち上げパーティーの時
生徒のひとり(某航空会社の役員さん)が振る舞っていただいた
「シャトー・ペトリュス 1970」

皆が感激しているところ
イマイチ私にはその味わいが理解できなかったことを
ファイルを見て、思い出しました。
改めて思うのは、いい時代にワインに
出会えたなぁ~
あと何年、元気でワインを飲めるかわかりませんが
素晴らしいワイン仲間との時間を楽しみたいと思います。
そういえば、昨日のNHKの「ステータス」という番組は
まるごと「ロマネ・コンティ」特集でした。
ご覧になってない方は、「NHK ONE」の
見逃し配信でご覧になってみてください。
それでは良い年をお迎えください。
新年は、1月5日から営業いたします。

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