年末の大掃除をしていたら
机の引き出しの中から1枚の写真が
「2000年」の「ミレニアム」を記念して企画した
「世紀末にボルドー5大シャトーを飲み比べよう!」
今も続く「年末プレミアムワイン会」の
第1回目のテーマでした。

多くの参加者があり、レストランに入れなくて
2週渡って開催していたのを今も記憶しております。
シャンパンは「サロン」を使用したのも
よく覚えているのですが
シャルドネとピノ・ノワールの記憶がない・・
「モンラッシェ マルキ・ド・ラギッシュ」
「カレラ・ジェンセン」
そして、そして
「シャンベルタン ドメーヌ・アルマン・ルソー」
100万円近い価格で現在、取引されている
「アルマン・ルソー」の「シャンベルタン」筆頭に
総額、150万円以上のラインナップ
「こんな豪華だったのかぁ~」
掃除する手が完全に止まり
思いふけておりました。
2週にわたって開催したということは
おそらく各ワイン、4~5セットは用意してたんでしょうねぇ
「アルマン・ルソー」よくそんな本数持ってたなぁ!!
その当時はちょっと無理して手を伸ばせば
手が届く価格のワインが
今はどうあがいてもこのクラスのワインは
手が届かない!
ここ数年、ワインに興味を持たれた方々は
勉強して知識を得ても
実際にブルゴーニュやボルドーの高級ワインに憧れても
かなりの投資額が必要になってしまって、実に気の毒。
25年前と同じとは言わないが
もう少し現実的な価格に戻ることを
願うばかりです。

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