半年ぶりに、さいたま新都心
「M」さんのワイン会に出席
今回のお題は
「日本ワイン」
ここ数年は飲む機会がかなり増えましたが
まだまだ経験不足。
おそらく参加者の中で私が一番
経験値が少ないと思う。
まずは小手調べの3本

酸もしっかりあるが
樽熟成もあって結構複雑味もあります。
「甲州」だと思いますが飲み応えがあって迷います。
2番目は酸はおだやかですが
それほど余韻は長くなく、これといって
はっきりした特徴がなくて品種不明
3番目はアロマティックな香りに加えて
酸やミネラル感もあって
かなり冷涼感を感じる造り
1本目が「秩父ワイン」の「甲州」
コンテストで「ゴールド受賞」するだけの高品質「甲州」でした。


2本目はなんと「シャルドネ」
しかも「タケダ・ワイナリー」
う~ん、これは難問でした。

3本目はは「ヴィオニエ種」と答えた人が
多かったですが、一瞬ドイツ系品種かと思いましたが
余韻のミネラル感から「アルバニーニョ種」が思い浮かび
これがなんと大的中!
バットを振ったら、偶然当たり、場外ホームラン!

その後は、実力通りで
得意のはずの、ピノ・ノワール種までハズしまくり・・・
ちなみに「ボッチ・ワイナリー」の
「ソーヴィニヨン・ブラン」
(甲州かと思った)

少し「貴腐」のような「アルバニーニョ種」

北海道余市のドイツ系品種「ドルンフェルダー」
(画像を撮るの忘れた・・・)

北海道余市の「木村農園」の「ピノ・ノワール」


山梨県北斗市明野の今、話題のワイナリー
「ドメーヌ・ド・テンゲンジ」さんの「ロゼ」
ブラインド的には全くわからなかったけど
このナチュール感は何杯もスルスルと飲めそうで美味しかった
(可愛い二匹のウサギが印象的なエチケット)

京都丹波のピノ・ノワール

得意のピノを2本ともハズしてしまった。
ここで「ジョーカー」の日本以外のワインが
仕込まれておりました!
「ソアヴェ」→「ガルガーネガ種」
わかるわけがない!けど今日のワインで一番美味かった!
〆は
宮崎県の「都農ワイナリー」さんの「シラー」に

山梨「ルミエール」さんの「甲州」の古酒
(ノンヴィンテージだけど30年は経過しているとのこと)

参加者の見解としては
「ぶどう品種の特性とかは、取りずらいが
ワイナリー個性が発揮されて、バラエティー豊かで面白い」とのこと
久しぶりにいい経験が出来ました。


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