昨年8月にオファーをいただいてました
熊谷ロータリークラブさまの例会に出席してきました。
今期の会長さんが
一流ワイン愛好家の「N」山氏とあって
ワインにこだわった例会の開催です。
会場も会議室からホテルの宴会場に移しての例会です。
今回は私用の控室までご用意いただき「VIP」待遇です!
まずは、シャンパンからはじまるワイン尽くしの
パーティーを裁き
そして、「卓話」をこなし
とどめは、N山さまからの念願の
大ブラインド・テースティング大会
しかもN山の強い希望だったのが
私自身が30年以上のワイン会のキャリアを誇っていても
初体験の
「白ワイン」と「赤ワイン」を目隠しで飲んで
どっちが「赤ワイン」かを当てるやつ・・・
そんなのやっても間違える人いるのかなぁ・・
疑心暗鬼いっぱいも
目隠し&グラスをアルミホイルでかくして
結果は・・・
えっ~!!! なんと、3分の1の人が間違えてるわ!
タンニンの少ない「ガメイ」と
皮も種も使用して甕で熟成させる「ジョージア」のワインに
混乱したみたいです。
しらけると思ったのに、大盛り上がりしてしまいました。
この勢いで第二問
お得意の「シャンパーニュ」vs「スパークリング」で
「ポール・ロジェ」にほとんどシャンパーニュの味わいの
「グラハム・ベック・クライブ」
半数が間違えておりました。
最終問題は「ピノ・ノワール種」
「ココ・ファーム」が北海道余市の「木村農園」の
ピノ・ノワール種で造る「こことあるピノ・ノワール」と
定番の「ルイ・ジャド」のピノ
半数近くの方は「日本産」ピノの方が好きだと答え
半数近くの方が間違えておりました。
一流ワイン愛好家がお相手のワイン会とは勝手が違いすぎますが
ワインの魅力や楽しみ方は十分、伝わったのではないでしょうか
「宴会の仕切り」、「卓話」、「ブラインド・テースティング」と
3役分だけ疲労度も「3倍増」でございました。
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