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14打数3安打、2四死球

さいたま新都心のワインバー「M」さんの
ワイン会に半年ぶりに参加。

今回のお題は「世界のピノ・ノワール」

はっきり言って超得意ジャンル!

ニューワールドの国々まで
ズバリ当てちゃいましょう!

私は飲まないで「テースティング」参加なので
私用に「ヴーヴクリコ」のクーラーを
「吐器用」にご用意いただきました。(感謝)

(なんでもダミーでピノ・ノワール以外も仕込んで
 あるそうですが、それもズバリ見抜いてやりましょう!)

まずはまだ商品化されていないサンプリングの
ニュージーランドのピノで肩慣らしした後
かなり薄い色調。でも香りはピノらしさ全開なので

今、話題の「日本のピノ、しかも北海道産」と予想

2本目はかなりタンニン強め、これはダミーと予想。

1本目は「日本ワイン」で「小布施」ワインでした。
(かなりの貴重品)
2本目は、イタリアの「ピノ・ネロ」(=ピノ・ノワール)

3本目は冷涼な産地で造ったようなピュアなスタイル
好みのタイプだったので
カリフォルニア、ソノマ産と予想

4本目はタンニンも酸もかなり強めだったので
これもダミー、ネッビオーロあたりか・・

3本目は南アでハズレ、4本目は見事にネッビオーロ

5本目、6本目もかなり冷涼系のイメージの味わいで
両方、ピノ・ノワールだと思うけど産地が思い浮かばない
豪州とドイツで予想してみたが

オーストリアに日本の中央葡萄酒さんが
北海道「木村農場」のぶどうで造ったピノ
両方、初体験でしたがかなり美味しい

7本目はメンバーの「秩父ワイン」さんで造っている
「山ぶどう」
8本目は、私が持参した「カリ・ピノ」

9本目はピノのような、ピノじゃないような微妙な味わい
それもそのはず、ピノとガメイ種で造る
「パウトゥーグラン」

10本目は自信満々の
カリフォルニア・ピノで的中

11本目はこれも自信満々に
「オレゴン・ピノ」で回答するも
正解は「豪州タスマニア」産
当たっているのは、冷涼な産地ということだけだった・・

12本目にして、ようやっとブルゴーニュ
北部ブルゴーニュと予想も
ボジョレーの手前、南部ブルゴーニュの「マランジェ」

13本目、熟成感たっぷりのピノ
ブルゴーニュと予想も豪州産(ヴィンテージ1999)

14本目、トリと務めるのは
店主「M」さんから
ソムリエ協会会長「田崎真也氏」に飲み会の時に
ブラインドで出題されたワインだそうです。

そう聞いたら、これは当てたい!
カリフォルニアと予想も
ブルゴーニュ「ヴォルネ・サントノ 1997 ロベール・アンポー」

久しぶりのエキサイティングな会でした。

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