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百花繚乱

一年に一度、一流ワイン愛好家の皆様と
一流ワインを堪能する会

年々、ワインが値上がりしていて
しかも一番の楽しみである
ブルゴーニュワインが入手困難になってしまい
今年は随分とおとなしめなラインナップです。

まずは「ボランジェ」が一度だけ生産した
「ベー・トレーズ」

シャンパーニュにとって厳しい年となった
「2013年」にあえてボランジェは挑戦したキュヴェ。
洗練されたピュアな感じで、ちょっとイメージの違う
「ボランジェ」で、新しい発見でした。

お次は「ビルカール・サルモン」の「ブラン・ド・ブラン」
「キュヴェ・ルイ・サルモン」
しっかりした酸とミネラル感がいつまでも続きます。
いいシャンパンですねぇ。

シャルドネは「ピエール・モレ」の
「コルトン・シャルルマーニュ」
こちらもいつも飲んでるピエール・モレと違い
おだやかで、ふくよかな味わい。
「余韻は続くよ、どこまでも」、って感じです。

ピノの最初は
一流ワイン愛好家が大好きな
「フーリエ」の「ジュヴレ・シャンベルタン」
ちょっと熟成したバック・ヴィンテージ「2009」

もう一本は大御所「メオ・カミュゼ」の
「シャンボール・ミュジニー・1er・レ・クラ」

圧巻の果実味の「メオ・カミュゼ」に対し
ピュアな「フーリエ」。
対照的な味わいでした。

〆は「スーパー・タスカン」
「ルーチェ」の新しく誕生した
カベルネ主体の「ルックス」

どぎつい味わいかと想像していましたが
意外にも滑らか。

6者6様
個性豊かなワイン
堪能させていただきました。


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