ブルゴーニュ「サヴィニー・レ・ボーヌ」村の
日本人女性生産者
「栗山朋子」さんとご主人の「ギョーム・ポット氏」のワイン
「シャントレーヴ」の新着「2021年」が入荷してきました。
「全房発酵」で「亜硫酸」無添加による
「自然派ワイン」生産者。
本日の「ワインリポート」のコラムにこの
「シャントレーヴ」のことが書かれておりましたので
以下抜粋。
「ボーヌの気のきいたレストランで、ワインリストに「プティ・ロワ」と「シャントレーヴ」の
名前を見かけないことはほとんどない。
時代の求める「ヴァン・ド・ソワフ(Vin de soif)」だからだろう。
早くても楽しめる。飲んだら「おいしい」と言いたくなる肩の力の抜けたワイン。
日本でも愛されている。自然派ワインというジャンルにくくられているが、
本人たちにそんなつもりはない。自分が飲みたいワインを造っているだけだ。
それがいつしか、重すぎず、デリケートで、するする飲めるワインを欲する消費者に愛されている。」
「ヴァン・ド・ソワフ」とは
「喉の渇きを潤すような、肩ひじはらずに飲めるワインのこと」の意味。
「シャントレーヴ」のワインを表現するにはピッタリの言葉ですね。
このヴィンテージからは夫の「ギョーム」氏も
「シモン・ビーズ」を退職して本格的に
ご夫婦でのワイン造りとなりました。
エチケットも女性アーティストに依頼して刷新。
厳しいヴィンテージとなった2021年ですが
白も赤も「シャントレーヴ」らしい
雑味のなり、透明感のあるピュアな味わいです。
昨年の「2020年」は購入が出来なかったので
2年ぶりの待望の入荷となりました。
「ブルゴーニュ・シャルドネ」 ¥5800円(税込)
「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール」 ¥5980(税込)
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