世界情勢の混乱から
ワイン、ウイスキーなど多大な影響が出てきました。
燃料費の高騰で
輸送費は昨年の倍以上、
それ以外にもワインに関する資材不足
(ガラス瓶、キャップシール、ラベルなど)
商品を供給すること事体がそもそも困難な状況。
今年の「ボジョレー・ヌーヴォー」などは
ウクライナを含めたヨーロッパの
政治情勢が予断を許さないため
飛行機の出発に遅延が発生し
解禁日に間に合わない可能性も十分考えられます。
そんなわけで、インポーターからは
「今年にボジョレー・ヌーボー取り扱い断念!」
の連絡が相次いでおります。
「ルイ・ジャド」、「フィリップ・パカレ」、「ハイツ・ロシャルデ」
昨年まで取り扱っていた
これらは今年の入荷はありません。
また安泰だった「シャンパーニュ」もいよいよ
「出荷調整」の連絡も入るようになりました。
秋口から年末にかけての
最需要期に販売できる商品がない
事態になるかもしれません。
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