ブルゴーニュ地方で活躍されている
日本人生産者「仲田晃司」氏から
インポーターを通じて
最新のボジョレー・ヌーボーの
メールがとどきました。
以下全文
「7月も8月も素晴らしい天候に恵まれました。
雨が少ないため病気もなく、ぶどうはとても凝縮しています。
ここ数日も30度前後の暑い日が続いています。
ぶどう樹の下の方の葉が少しずつ黄色くなりはじめているのは水不足によるもので、
恵みの雨が少し欲しいところです。
早い生産者は先週末から収穫を開始しましたが、私は種まで完熟するのを待ちたいです。
当初は9月5日頃の収穫を予定していましたが、
水不足によって熟成のペースが遅くなっているため、
10日ほど延長して9月15日頃に収穫を開始いたします。
あと2週間、このまま好天が続けば、
た昨年よりもさらに凝縮した、とても濃密なワインになると思います。
それでこそガメイの真価が発揮されます。個人的にとても期待しております。
収獲が完了し醸造が一段落しましたら、またご報告申し上げます。
2018年8月29日
メゾン・ルー・デュモン
仲田晃司」
今年のNHK「プロフェッショナル・仕事の流儀」で
放送された時も
「種」まで熟するのをこだわった仲田氏。
あのこだわりなら、一層
ヌーボーの味わいに期待が
もてそうです。
“
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