さいたま新都心のワインバー
「M」さんの開店12周年をかねた
ワイン会に出席。
そんなわけで
今回はテーマもなければ
ブラインドもなし!
気分は楽チンだが
少々、物足りないのは
私もブラインドにとりつかれたか。
まずは私が持参した
シャンパンで乾杯!
同業者もいるというのに
泡モノを持参しているのが
私だけというのはどういうことなんだ?
みんなナニもってきてんの。
お次は、久々
「クスダ・リースリング」
持参した方も、参加者も初体験だったようで
このクリアなリースリングの味わいに
驚いておりました。
お次がブルゴーニュ白2種
最初はTさんが
「バレル・テースティング」で購入したという
「ルイ・ジャド」の
「ボーヌ・グレーヴ 2005」
そして古酒好きK君の
「ムルソー・ペリエール」
生産者は初めて聞いた
「ジャン・ ラトゥール・ラヴィレ」
K君曰く
「これはプレモックスだぁ!」
のコメント
確かに同じ2005年なのに
ムルソーの方がかなりの熟度
白ワインの飲みごろの
難しさを改めて知ることに。
ブラインドじゃないけど
勉強になるなぁ
そして
古酒好き君の真骨頂
「1978年産」の「モルゴン」
液面もかなり下がってますし
しかも「ガメイ種」だしなぁ
どんな味わいなんだろ?
とかなり疑ってかかったら
飲んでビックリ!
ブルゴーニュの傑出ヴィンテージ
「1978産」とはいえ
40年前のワインとは思えない若々しさ
しかも「ガメイ種」って
こんなにキレイに熟成するんだぁ
いやぁ、一流ワイン愛好家に
ブラインドで飲ませたいなぁ
と、思い描いたのは言うまでもありません。
元ワイン業界のM氏の
「バローロ・ボーイズ」の大御所
「パオロ・スカビーノ」の「1999年」は
まだとっても長期熟成が効きそうだし
〆のカリフォルニアは
ワインコレクターM氏による
「ニュートン」の限定品「パズル」。
飲みごたえ十分でございました。
結局、おひとり1本以上の痛飲となり
「月曜から夜更かし」的な
夜会でございました。
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