昨夜、プライベートな飲み会での出来事。
遅刻して到着すると
すでにブラインドで白ワインが
用意されていました。
シャルドネながら穏やかな酸味で
ブルゴーニュではないのはわかるが
それ以上は、わからず降参すると
見たことのないようなボトル。
裏張りを読んで見ると
「レランス島」のワインと書かれておりました。
「レランス島!!!」
そう20年前にフランスに行ったときに
南仏から「カンヌ」に移動し
「カンヌ」から舟で、小さな島「レンランス島」へ
そこには「修道院」で修道僧が造る
門外不出のワインがあったのです。
ワインの味わいもさることながら
修道僧の生き様や人生観に感動したことを
今もよく覚えております。
今のその時、訪問した写真を
色あせてしまいましたが店内に飾っております。
まさかそのワインにこうしてまた
出逢えるととは・・
縁を感じましたね。
そういえば
「レランス島」から「カンヌ」に戻った夜
修道僧の皆さまから貴重なお話をしていただき
その感動から、僅か数時間しかたってないのに
ホテルのバカラで勝負していたバチ当たりが、
私の今の人生にいたっているのは
言うまでもありません・・・
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