先週末は定例の都内でのワイン会。
この会も19年目。
いよいよ来年は「20年」のメモリアル。
この会のモットーは
「ワインを飲んで楽しむ」
「知識・薀蓄は二の次」とのかく
「飲んで楽しむ」
「ワイン会」なのか、ただの「宴会」なのか
紙一重なのであります。
しかし、20年近くもやってて
ワインの神髄である「生産者」や「畑」の魅力を
伝えていかないことには
「ワイン会」としていかがなものかと思い
今回は、気合満点で
きっちり「王道ワイン生産者」で。
私の気迫におされたのか
スタート直後は
いつになく、ワイン会っぽいいいムードでしたが
30分ほどするといつもの状況に逆戻り
「パカレ」だろうが、
「カレラ」だろうが、
「ドクター・ターニッシュ」だろうが
いくらどう説明したところで
明日にはみんな忘れている。
私の思いれは見事に空回り。
まるで「相棒」の最終回みたい・・
あまり懲りすぎても
うまくいくとは限りません。
いつも通り
「ワインの薀蓄」は「ひたすら楽しく飲むの前」には
撃沈なのであります。
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