2年前ほどから、ワイン会のオファーを
いただいている団体様から新たなリクエストです。
今回のお題は
「料理とワインと音楽のマリアージュ」
なんだとか。
「音楽」はともかく
「料理とワインのマリアージュ」は
いたって「王道!」
しかし、王道ではありますが
普段のワイン会から
「ワインが主役」
そして
「ブラインドにとりつかれた」方々を相手に
お客様をイジリ倒しているのが
身体に染みついている私にとって
この「王道」テーマのワイン会を
いまだかつて一度もやったことがない・・・
いや、困った。
料理はシェフにおまかせして
その料理にワインを合わせることにしましたが
メインの肉の前に魚料理(バター風味)なので
「シャンパン」→「ソーヴィニヨン・ブラン」→「ピノ・ノワール」→
「シャルドネ樽」→「カベルネ・ソーヴィニヨン」という
赤ワインの次にシャルドネ、そしてカベルネという
なんとも奇妙な順番となってしまいました。
人間の世界も、ワインの世界も
「マリアージュ」は難しいと痛感した次第です・・
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