久々の

お祭りの公式行事もyようやく無事終了。

ようやく日常を取り戻せるぞぉ！っと

その初っ端がいきなり
「ドクターズワイン会」

しかも今回のは
ただのドクターズワイン会ではなく
この業界の重鎮「M」様を囲むワイン会です。

そう、私のブログでお馴染みの
「ひげ様」のご尊父様でいらっしゃいます。

失礼があっていけませんので
ここは「ブラインド魂」をぐっとこらえて

ゆったりとワインを楽しんでいただくことに。

まずは「ポール・ロジェ　２００４」で乾杯。

ほんでもってお次は

日中、３５度以上もあったので
「シャルドネ」は避けて

アルザスの名門「トリンバック」が
今回「初リリース」となった
樹齢６０年以上という「Ｖ・Ｖ」で造った限定品
（昨年、スウェーデン王室の結婚式で使用されたそうです）

「リースリング・セレクション・Ｖ・Ｖ」

この時に、「ひげ様」が秋田県「米代川」で
釣り上げてきた「アユ」を
Ａシェフが見事なパスタに仕上げましたが
これがまたリースリングにバッチリだったとか。

やはり「天然もの」というのは
「場」が盛り上がりますねぇ！

ブラインドでないため
テンションが上がらないだろう
ミスター・ブラインドＮ様」のために
Ｎ様の大好きな

「ペロ・ミノ」と

ひげ様ご尊父様の大好きな
カベルネ系と

（「ソライア」「ティネレッロ」で
知られるイタリアの名門「アンティノリ」のワイン）

ひげ様の大好きな
「シラーズ」というラインナップ。

今回のワイン選びも
いつもの「ブラインドワイン会」と違い
心優しきワインリストでございました。

お祭りから解放された直後だったので
私もいつも以上に楽しかったですねぇ。

片付けをしていたら

店のカウンターで飲んでらした
お知り合いの方から

「ブラインドで当ててね、
すぐにわかっちゃうと思いますけど・・」

と、ワインをご馳走になりました。

グラスを片付けながら
考えておりましたら
いつの間にかワインがオープンに
なっておりました。

見たら、ゲッ！なんと

「シャトー・ムートン・ロートシルト　１９９５」

よかったぁ、変なこと言わなくて。

「１級ワインの味もわかなくて
ブラインドワイン会やってるの！？」

と、罵声を浴びせられるところでした。

熱帯夜に、ヒンヤリとした
変な汗が出たことは言うまでもありません。

“