2日間で5か所というハードな試飲会も無事終了。
ひと段落となりました。
もっとも印象が強かったのが
「ルイ・ジャド」の
「バレル・テースティング」
「瓶詰前」の樽から抜き取ってきたもので
亜硫酸も添加前です。
輸出部長のの「オリビエ・マスモンデ氏」が来日し
「2012年」を解説されていた。
「2012年は生産量が少ないが品質は
偉大な年といわれた2009年より良い」
とのこと。
確かに「コルトン・シャルルマーニュ」は
今飲んでも十分に美味しいし、
素晴らしい出来です。
オリビエ氏も言われていましたが
「2012年はミュジニーなどは例年4樽出来るところが
僅か1樽半」だし
「2012年は2011年より 10%減」で
「2011年は2010年より 15%減」
「2010年は2009年より 15%減」
という状態で
「3年間で1年分が足りない」のだそうだ。
2013年はさらに減少しているとのことで
数年後には価格高騰だけでなく
確実に「弾」が無くなるわけです。
ブルゴーニュワインでなければダメという方は
今のうちに買いためておくのが
いいかもしれませんね。
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