ワイン会の「後半」を前に
先日の「日本ダービー」のこと。
「福永騎手親子」の悲願か
「天才・武豊騎手」の復活か
と、「夢」と「ロマン」を抱かせた
感動的な素晴らしいダービーでしたね。
競馬ファンもこの結果を待ち望んでいたのでしょう、
画面からも約14万人という大観衆が
酔いしれているような感じでした。
(野球がやサッカーが入るといっても5~6万人ですからね
ダービーの14万人はホント凄いと思いますよ)
馬券の方はどうだったかというと
「1着」「2着」完璧なるも
「3着」の逃げ馬「アポロソニック」は買えず
「3連単」、「1着・2着・5着」という結果に・・
「あ~、馬連1点大勝負しとけばよかった!!」
といっても後の祭り。
要するに詰めが甘いのだ!
さてさてワイン会ですが
一流ワイン愛好家の皆様もなぜか今回はボロボロ
しかし終わりよければすべて良し!
最後の1本を気持ちよく当てていただきやしょう。
最後のワインは
「スーパー・トスカーナ」
「レ・マッキオーレ」のフラッグシップ・ワイン
「パレオ・ロッソ 2009」
目標は「シュヴァル・ブラン」という
「エウジニオ・カンポルミ氏」が
そのまでのブレンドワインから
「カベルネ・フラン種100%」に切り替え、
初めてリリースしたのが「2001年」。
その翌年に亡くなり、今はその意思を引き継いだ
妻「チンツィア」さんとその家族の傑作です。
しかし、ほとんどの方が
「サンジョベーゼ種」か「カベルネ・ソーヴィニヨン種」。
やはり難問だったか・・・
こうなったらN様に最後締めてもらうしかない。
N様、1か月前にこのワインを飲んで見事
「カベルネ・フラン」をお答えになっているのです。
ワイン会に初めて参加された方や
「一流ワイン愛好家」の皆さんに
「ブラインドの帝王」と呼ばれる男の底力を
ここに見せつけてやってください!
「さぁN様、答えをどうぞ!」
「メルロだぁ!!!」
「・・・・」
「私」も「稀勢の里」も「N様」も
詰めが甘い!
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