昨夜、館林市の「TSUKASA」さんにて
プライベートの食事会でした。
ワインはシェフにおまかせです。
白は、なんと
「ドメーヌ・フーリエ」の「シャルドネ」を
ご用意していただきました。
「ジュブレイ」の巨匠「フーリエ」は
「リアル・ワインガイド誌」で「圧巻である」と
常に高評価されていて
私はこの「フーリエ」を取り扱っている
インポーターさんと取引しているにもかかわらず
「1年に1度」の入荷で「秒殺完売」してしまうため
この4年ほど一度も購入できない
幻の造り手です。
しかも「シャルドネ」なんで造ってたんて知らなかったし・・
この貴重なワインをいただきました。
味わいはブラインドで出されたたら
間違いなく「ムルソー」と答えてしまうほど芳醇。
樽香がしっかりと感じられ、それでいてミネラリーな酸もあって
余韻が素晴らしい。
こんな「ACブルゴーニュ」を造るなんて凄すぎる!
そしてもう1本、用意してもらったのが
近年、急成長している「モレ・サン・ドニ」に本拠をおく
「ドメーヌ・アルロー」の
「ジュブレイ・シャンベルタン 2009」
これまた、このワインのインポーターと取引があるのですが
入手困難で、まだ一度も入手不可どころか
飲んだこともなかった「アルロー」です。
リッチな果実味があり、密度の濃いエキス分を感じ力強い。
それでいて、酸がきれいでピュアな印象も感じます。
間違いなく「村名クラス」以上です。
ブルゴーニュ好きには
貴重な造り手のワインを2本も味わえて
大満足!
ただ残念なことは
「フーリエやアルロー」がどうだとか、こうだとか
ワインのことを話す相手ではなかったので
自分の中で「反芻」するのみ。
あ~!声に出したいぞ!
“
コメント