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反動

年末のワイン会も終わり、ひと段落。
と、言いたいとこなんですが今年はひと味違います。
その余韻からまだ2日後なんですが
次のワイン会がひかえておりました。

基本的に「忘年会」のお手伝いなので

普通にワインのサーヴィスをすればいいのでしょうが

メンバーの中に、2日前のワイン会に
ご参加いただいた方もいらしゃっって
その中に「Mr.ブラインド」『Nさま』まで
いらっしゃったので
(Nさまとは今月だけで4回目の「対決」(?)
でございます・・)

と、無理やり全員参加による
「ズバリ!国当てブラインド忘年会」でございます。

なんでこんなおもいまでして
ワインを飲まなきゃならないんだと
言いたい方もいらっしゃったと思うのですが
私にオファーを出した幹事さんが悪いのだ!

これは2日前の反動なのだぁ!

シャンパーニュ「ドゥーツ」で乾杯した後

まずは「ドイツ」の「辛口リースリング」

なんと4分の1の方が正解!

まぁ、ここはかなり正解も出て
盛り上げのきっかけにしていたので想定内。

ここからが難問続きですよぉ・・フフフ。

まずはブラインドの「洗礼」として

いきなり「エース格」
「シャトー・メルシャン・山梨ベリーA」

私のワイン会でもほとんどの人が
「ピノ・ノワール」と間違え
「日本」と答えられなかった
「ブラインド」の「必殺ワイン」です。

Nさまをはじめ、私のワイン会に参加されている方は
またしてもこのワインに撃沈してしまいました。

我ながら「くどい性格」でございます。

お次は本物のピノ・ノワール。

「ミュニュレ・ジブール」の「ヴォーヌ・ロマネ」。

実はこのワイン
9月にNさまに私がブラインドで出されて
ハズしてしまったワイン。

今度は私が・・
いわゆる「ミュニュレ・ジブール返し」で
ございます。

我ながら「執念深い性格」でございます。

そして、K氏が差しいれをしていただいた

「クスダワイン」の「シラー」を
フランスのシラーと外し、

「モダン・バローロ」の「アゼリオ」の「バローロ」
にいたっては

外れた腹いせか

「これバローロ!?サンジョベーゼ種じゃないの!?」

と、無茶を言い出す始末。

最後はカリフォルニアの「スタッグスリープ」カベルネを
出したのに

「絶対にこれはスパニッシュ!テンプラだよぉ」

とクレームの嵐。

全般的には
どのワインも誰かしら正解者がいたせいか
思った以上に盛り上がりましたねぇ。

ちなみNさま今年最後のブラインドは
リースリング種正解以外は「1勝5敗」。

来年もブラインドでの名場面、期待していますよぉ!!

ブラインドが

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