台風が接近する中、試飲会にでかけてきました。
本日も「日本酒」と「ワイン」の
Wヘッダーでございます。
まずは午前中に日本酒の試飲会。
こちらの地酒問屋さんは
銘柄数は他社さんに比べて少ないのですが
有名な銘柄も多く、早い時間からかなりの混雑でした。
米の種籾も陳列されていましたが
いなほも大きくて、この台風で倒れないかと
心配になります。
今日だけの「限定酒」が陳列され
一番印象に残ったのが
福井県「一の谷」の「斗瓶中取り」の「純米大吟」。
それなのに3千円ちょっとは超破格値。
僅か「300本」生産なので抽選だそうです。
申込ましたが競馬のセンスでわかるように、
こういうの全く「ひきの強さ」がないからなぁ・・
日本酒会場の「御茶ノ水」からワイン会場の
「品川」に移動。
もうかなりの風で傘の骨が壊れそうになりました。
予定より少し早く着いたので、なんとほぼ一番乗り。
200アイテムもあるのでテンポよく
いかなければなりません。
スパークリングも終わり、順調に進んで
ブルゴーニュ・コーナーにさしかかったところ
なぜか3本の「アルミ箔」で包まれたワインが・・・
なんとブラインド!
無視しようとしましたが
悲しい性、完全な『パブロフの犬』状態で
勝手に体が反応してしまいます。
「なに、なにボーヌの畑違いを当てろだと?」
「つい先日、ドクター陣に超難問で痛めつけられてるんだ。
こんな問題、お茶の子さいさい」
これが見事に大正解。
そのご褒美というわけではないけど
今回、日本に僅か「300本」だけ入荷したという
「ルイ・ジャド」の「150周年記念ワイン」
(「ボーヌ」の「17」の「プルミエ・クリュ」をブレンドしたワイン)を
先着順ということで「頒布会用」にゲットすることができました。
他にも、明日ワイナリーを訪問する予定だった
「メルシャン」の単一畑モノが出展されていて
「桔梗ヶ原メルロ」や
「城の平カベルネ・ソーヴィニヨン」
をしこたま飲んでしまいました。
仕上げはなんと「ルーチェ」まで出ていて
まったりと試飲をしていたら
予定時間をはるかにオーバーしてしまった。
会場を出ると、横殴りの雨と風。
電車は山手線だけが走っていて
どうにか東京に着いたものの、やはり新幹線はストップ。
仕方ないので、東京駅地下の植竹シェフの
「リゾット専門店」で「ポルチーニ茸のリゾット」を食べて
時間をつぶすも
これがさらに裏目に出て、完全に電車がストップ。
あわや「帰宅難民」になるところでした。
お勤めの皆さんは毎日、大変ですねぇ。
ご苦労様です・・・
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