MENU
カテゴリー
アーカイブ

伏兵あらわる

「勝負事に絶対は無い!」とは
昔からよく言われている格言です。

そんなことは競馬をやっているものは
毎週、毎週痛めつけられて
「耳にタコ」状態なのですが

ワインにおいてもそんなことが遂に
起きました。

本日のドクターズワイン会。

祭りのストレス発散のターゲットは
「ワインを知りすぎた男」、
ミスター・ブラインドこと「N」氏。

まずは「RMシャンパーニュ」2種。

「どっちが単一品種100%か?」

という問題。

最初が
「ドゥ・スーザ トラディショナル」

2番目が
「アンドレ・クルエ」

正解は「2本目」が「ピノ・ノワール種100%」の
「ブラン・ド・ノワール」

ワインを知りすぎた男「N氏」は
「ブラン・ド・ブラン」は数多くあれど
「ピノ100%」は、まず市場に少ないと考え
ただ一人、1番を「ブラン・ド・ブラン」と予想し
見事に一人だけ撃沈!

いやぁ~、楽しいッス!

続いて、「ヴィオニエ種」を
(しかもローヌじゃなく「南ア産」・・)

「アルネイズ種」と答えて2連敗

ブルゴーニュ・ピノ・ノワールに入り

「2アイテムのクラスを当てよ」に

「レシュノー」の「ジュブレイ」と

パーカーが「グリオット・シャンベルタン」に
「100点満点」をつけた「アルマン・ルソー」と並ぶ
ジュブレイのトップ生産者
「クロード・デュガ」の「ジュブレイ」

すなわち両方「村名クラス」なところを
「グラン・クリュ」に「プルミエ・クリュ」
と、私の「競馬成績並み」のボロボロ状態。

そして、とどめをさすつもりの

「セゲシオ」の「ジンファンデル」で

ほぼイタリア系品種を言おうとしていたとき

ここで天の声が

先月、お宅におじゃまして高額ワインを
ポンポン開けさせていただいた
O先生の奥様が

「ジンファンデルかしら?」

と、ポツリ。

この一言でN氏が
「そうだこれは、ジンファンデルだ!」

生き返ってしまったのです。

O先生の奥様から、まさかこの難問ワインを
見破られるとは全くの想定外。

今回が22回目のドクターズ・ワイン会ですが
まさに「継続は力なり」の瞬間でした。

ここで、もうひとつサイプラズがありまして
会場のレストランに偶然いらっしゃった
「ひげ様」の御父様から

「フォンタナフレッダ」の
「バルバレスコ」を差しいれしていただいちゃいました。
(ちなみに「ひげ様」はワインよりも「鮎つり解禁」の誘惑に
負けて欠席でございました)

「ドクターズワイン会」専用の「ネッビオーロ種用語」
「戦車だ、戦車だ」と連呼しながら
堪能させていただきました。

完全燃焼とはいかなかったけど
やっぱりこの時間は楽しいなぁ。

また次ぎもストレス発散させていただきましょ!

あっ!次は私が痛めつけられる「番」なんだっけ・・

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 秋田の解禁は大雨で釣りにならず!
    待っても釣れるまでには1週間ぐらいかかりそう。
    滞在秋田時間8時間で関東に戻ってきましたToT;
    ジンファンデル飲みたかったなぁ。

    あれ?もしかしてワイン会の呪い??(笑)

  • えっ?、秋田まで
    ドライブに行っただけなんですかぁ!?

    「鮎つり」趣味じゃなくて、良かったぁ(笑)

    「バルバレスコ」美味しかったですよぉ。

コメントする

目次