また今年も「日本ダービー」が終わってしまった。
毎年のことなのだが、ダービー前夜の超ハイテンションと
明けて月曜では、同じ人間かと思うほどの落差だ。
特に今年のダービーは土砂降りのドロンコ馬場。
みんなが予想を悩ます中
私は閃いていたのでした。
近年の「JRA」(日本中央競馬会)のTVCMは
クラシック・レースのPRだというのに
タレントと使ったおちゃらけたスタイルが続いていて
不快感しかなかったのに
今年に入り、過去の名レースを流すという
硬派&王道スタイルへと変貌していました。
特に今回の「日本ダービー」のCMは秀逸で
映画「20世紀少年」のテーマソングにも使用された
「T-REX」の音楽にのせて
「7冠馬の父のプレッシャーに勝ったトウカイテイオー」
という素晴らしいナレーション。
これを聞いて、普通競馬ファンはピンとくるはず。
「7冠馬」=「ディープインパクト」。
このCMはディープの子供が勝つという暗示だ!
しかし、その考え方では競馬初心者。
私レベルになると、さらに深読みをして
「トウカイテイオー」→「父シンボリルドルフ」→
「野平調教師+岡部騎手」→「関東馬」ということで
岡部騎手の流れを組む「柴田騎手」の
「ナカヤマナイト」で今年は決まり!!
ということで、「ナカヤマナイト」からの3連単勝負も
「オルフェーブル」の2冠達成。
ふ~ん。
「トウカイテイオー」と一緒で2冠になりますよ、と
素直に受け取ればよかったわけね・・・
この消化不良のストレス発散は
今週のワイン会でぶつけてやるぞぉ!
コメント
コメント一覧 (2件)
タカモト式ですか?(笑)
昔ボクが持ってた馬レジェンドライアンの主戦騎手が池添謙一(たしかデビュー年)だったので、応援でオルフェーヴルから。1番人気だし(笑)
そして最近のダービーは1枠1番が異常に強いのでウインバリアシオンを絡めて。とここまでは完璧だったのですが、欲出して3連単複で買っちゃったので轟沈。人気のないユタカは黙って消しですね(泣)そしてデボネアを恨みます。
やっぱり馬券の基本は馬連でした。スミマセン、大川慶次郎先生??ToT;
ダービーの後の虚脱感って一種独特ですよね。
ひ、ひげさまぁ?
私よりも競馬歴が長く、造詣もお深くていらっしゃるのは
存じておりましたが、ま、ま、まさか馬主様で
いらっしゃったとは、は、はぁ?(一応土下座の雰囲気です)。
しかし、今や死語(?)となっている
「タカモト式」まで飛び出すとは思いませんでした(笑)
私としては「正当の理論派」だと思っていたのですが・・(苦笑)
ところで、ひげ様気づいてました?
先週のオークスが騎手が1着から順に
「後藤」→「柴田」→「池添」→「安藤」で
ダービーが
「池添」→「安藤」→「後藤」→「柴田」だって!
この暗号がわかっていれば3連単ゲット
できましたね!
あっ!こういうこと言うとまた「タカモト式」と
言われちゃいますね。
私はあくまでも「血統」などの「理論派」ですから