法律を変えた男

今晩は今年最初のワイン会で
「ドクターズワイン会」。

正確にいうと昨日が最初のワイン会だったのですが
昨日はただワインをサーヴにしにおじゃましただけなので
本格的には今日が仕事始め・・・

やはりアルミ箔を巻かないと調子がでません。
困ったもんです。

このドクターズワイン会も快調なペースで開催しているため
今回早くも「２０回目」

「２０回記念」ということでワインも今回は
バージョン・アップです。

特に私が気になっているワインが

フランス、アルザスワインの頂点とも言われる造り手

「マルセル・ダイス」の

「グラン・クリュ（特級畑）」の「シェネンブルグ」

マルセル・ダイスといえば
通常、アルザスワインといえば
「ひとつのぶどう品種」で造り、
ラベルには、ぶどう品種が表記されるのが法律で
決められているのですが、それに意義をとなえ
多くのぶどう品種をブレンドして「テロワール重視」の
理念を貫き、そのワインの素晴らしさから遂には
ワインの法律まで改定させたこと。

今までダイスさんのワインは何度か飲んだ経験が
ありますが、この最高峰の「シェネンベルク」は初めて。

「天に抜けていくような美しいワイン」と
表現される珠玉の「シェネンブルグ」を
堪能したいと思っています。

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