感動いっぱい、胸いっぱい

「第１００回ワイン会」感動の１日のドキュメントです。

例年通り、年末のワイン会独特の緊張の朝ですが
やはり今年はいつも以上の気持ちの高ぶりを覚えます。
しかし、それをあざ笑うかのような何人かのお客様から

「ワイン会の場所、どこでしたっけ？」
「会費おいくらですか？」
とどめは
「ワイン会、今日だっけ？」のお問い合わせに
拍子抜けし、おかげで肩の力がぬけて、
すっかり、リラックス・モード。

午後３時、私の愛車サニー・トラックに
グラス満載していざ出陣！

会場もきれいにセッティングされ
（実はこれ、なんと会議で使われる長テーブルを組み合わせて
作られていました。プロの仕事はやはり違いますね！）

一度、店に戻り４時半ごろから緊張の
ワインの抜栓を開始。
「ブショネありませんように・・・」と
１本づつ願いをこめて抜栓。
（なんといってもこの瞬間が一番緊張します）
すべて無事を確認し、６時に会場入り。

サロンを冷やして準備ＯＫ！

いつもならブラインドの洗礼を浴びせるところですが
本日は私の出番は無し、ワインが主役です。
すこし手持ち無沙汰の私ですが、
すべてのワインを出し終わり
皆さんの楽しんでいる光景を見ていると
いつもと違う満足感があります。

終了時間も近づき、安堵感をおぼえた頃
急に会場の電気が消え、ケーキが運ばれてきた。
「あれぇ？今日誰かの誕生日？」と思ったら

なんと、私のためにお客様からサプライズ・プレゼント！

縦・横５０センチはあろうかという巨大ケーキです！
しかもこれなら、どんな女性も口説き落とせそうなぐらいの
豪華なバラの花束までいただいちゃいました。

全く予想もしていなかった突然の
お客様の演出に感動、感謝・感激です。

あの場面では頭が真っ白になって
うまく気持ちが伝えられませんでしたが
一日経って、今日は
「どんな高価なワインを飲もうが、
その感動を共有する、同じ価値観の仲間がいないと
ワインの魅力が半減してしまうと思うし、
私の周りにはそんな方々がこんなにいらっしゃることは
本当に幸せなことだと思う。」と、シミジミ感じています。

せめてコメントで、斉藤祐ちゃんみたいに
「やはり私は何かを持っています、それは仲間です！」
と言えればよかった！

でも、本当に感動すると言葉って出てこないんですよねぇ。

最後はこんな素敵なワイン会にしていただいた
皆さんと記念撮影です！

モザイクをかける技術がないので顔出しで
すみません・・・

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