今週、木曜日には「ボジョレー・ヌーボー」解禁です。
明日あたりからワインも順次入荷してまいります。
「ボジョレー・ヌーボーはブルゴーニュのヴィンテージの指標」
と、言われていますが
このところ見事にそれが映し出されて
いる感じがします。
昨年「2009年」は、本当に美味しかった。
その傑出した出来は「2005年」を凌ぐ
偉大なヴィンテージとなったし、
果実味たっぷりとなった「2003年」は
やはり全体で「過熟」のヴィンテージとなったし
対照的にエレガントになった「2004年」は
そのようなワインになっています。
そう意味では今年の前評判では
「今年は造り手の技量が問われるヴィンテージ」
といわれているだけに
どんな味わいの変化がみられるのでしょうか?
そして「2010年・ブルゴーニュ」が
ヌーボー同様に反映されるのでしょうか?
いよいよですね。
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