昨夜は、とある団体の新年会に
ワイン係りのオファーをいただいたので
お手伝いにでかけてきました。
例年ですと、居酒屋での新年会らしいのですが
今年は趣向を変えて
「食事とワインと音楽」ということで
私もいつものワイン会とは違った中での
お手伝いです。
市内の知り合いの喫茶店を貸し切り
ワインを4アイテム用意しました。
30名ほどでしたが
ワインを飲むのは好きだけど、知識は二の次
という方がほとんど。
なので、ワインの説明もほとんど無し。
例えば、赤は比較しやすいように
「ピノ・ノワール」と「カベルネ・ソーヴィニヨン」と
2種類用意しましたけど
「後のワインの方が赤ワインらしい」という
コメントされる方が多かったことから
なんとなく雰囲気がわかるでしょ。
中には、ワインをグラスに注いだ瞬間
香りも嗅がずに、まるでビールのように
喉全開にしてグビグビと飲んじゃう人もいたし。
やがて食事とワインも終わった頃
真打登場!
プロのブラジル・バンドです。
1曲目から踊りだす方もいらしてノリノリ状態
(表現が古っ!)
「イパネマの娘」をはじめ、ボサノバの名曲が続いた後は
「ロバータ・フラッグ」の「やさしく歌って」
(これはホントに鳥肌もんでした!)
その後は、なんと日本の演歌もボサノバ調にアレンジして
みんなで大合唱。
そして「ジブシー・キングス」の「ボラーレ」の時は
気がつきゃ私も酸欠になるほど踊り狂ってしまいました。
いやぁ~、ワインを楽しむのに理屈はいらない
と、実感させられますねぇ。
お手伝いのつもりが
「今夜は最高!」と
人一倍、はしゃいじゃいました。
いつかはこんなワイン会
私も企画しみたいなぁ。
でも、みんな踊ってくれるだろうか・・・
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